インヴェンション ④
難易度について
各インヴェンションの難易度を以下の4点、
1.要素の数
2.主題、対旋律の長さ(5段階)
3.テンポとレガート(3段階+-)
4.トリル(2段階+-)
で評価します。同点のものは更に、調性と楽曲の和声感を考慮して各評価のポイント数で難易度をはかり習得順を割り出します。
難易度による習得順
評価点から割り出した難易度による習得順は以下のとおりとなります。
1番
8番
3番
10番
13番
4番
6番
7番
15番
12番
9番
5番
11番
14番
2番
まとめ
インヴェンションの対位法は、成り立ちとその習得の方法を知ればそれほど難しいものではなく、楽しく習得する事ができるはずです。ただ初動を間違えればバッハ嫌いになってしまう可能性があります。ゆっくり時間をかけて学ぶことが大切です。